URIHO(ウリホ)のデメリット
- 売掛保証には月額料金が必要
- 保証開始日以降に発生した取引に限定
- 与信審査が通らない場合もあります
- 全額回収できない場合もあります
本記事では、URIHO(ウリホ)のデメリットに焦点を当て、このサービスが持つ一般的な制約とリスクについて詳しく探求していきます。
URIHOを検討中の方々にとって、その利用に際して注意すべき側面について正直にご紹介します。
URIHO(ウリホ)のデメリット・利用時の注意点
- 売掛保証には月額料金が必要
- 保証開始日以降に発生した取引に限定
- 与信審査が通らない場合もあります
- 全額回収できない場合もあります
売掛保証には月額料金が必要
URIHOの売掛保証を受けるには、月額の保証料が必要です。
料金はリーズナブルでに設定されています。
月額9,800円からです。
与信管理業務の負担を軽減し、未入金のリスクを解消するための安心感を提供してくれます。
保証開始日以降に発生した取引に限定
URIHOの保証は、保証開始日以降に発生した取引に限定されます。
既に遅延している取引や保証開始日より前に発生した取引は、URIHOの保証対象外となります。
この点には注意が必要です。
与信審査が通らない場合もあります
URIHOは未回収の売掛金や債権を保証するサービスですので、取引先ごとに与信審査が行われます。
この審査では、倒産リスクの高い会社や風評、社内体制などが考慮され、保証対象となるかどうかが判断されます。
そのため、与信審査が通らない場合もありますので、注意が必要です。
与信審査が通らない場合は、その取引先に対してURIHOの保証が提供されません。
保証対象外となることで、保証の範囲やリスクが変わる可能性があります。
したがって、URIHOを利用する際には取引先の与信審査結果を注視し、保証の適用範囲を正確に把握することが重要です。
与信審査はリスク管理の一環として行われますので、保証を受ける上での信頼性や安心感を高める役割があります。
ただし、与信審査による保証対象外の場合には、別の対策やリスク管理手段を検討する必要があります。
全額回収できない場合もあります
URIHOのプランには、1社あたりの補償金額が設定されており、Aプランの場合は1社あたりの枠が50万円となっています。
ただし、取引先との取引金額によっては、全額回収できない場合もありますので、注意が必要です。
Aプランの場合、1社あたりの補償金額が50万円と限られているため、もし取引先との未回収金がそれ以上の金額になっている場合、全額を回収することはできません。
この点については、事前に取引先との取引金額を考慮し、補償金額とのバランスを確認することが重要です。
保証の対象外となる金額については、他のリスク管理手段や対策を検討する必要があります。
URIHOを利用する際には、プランの補償範囲や条件を詳細に確認し、自社のニーズと取引先との取引金額を適切にマッチさせることが大切です。
URIHOの仕組みは?
URIHOは取引先の倒産や支払い遅延などによる未払いが発生した際に、取引代金を保証する売掛保証サービスです。保証の金額に応じて毎月定額の利用料金の支払いだけで売掛金未収のリスクを回避することができます。
URIHOのメリットは何ですか?
法人だけじゃなく個人事業主でも利用できる売掛金保証のサービスURIHOの最大のメリットは最安プランの場合では月額1万円未満でできるところです。
URIHOのメリット箇条書き!
- 法人だけじゃない!個人事業主でも利用できます。
- 倒産だけじゃない!顧客からの入金が遅れている場合も対象
- 月単位の契約ができるのでお手軽
- 東証プライム上場企業のグループ会社が運営
- 安心の定額!何社でも保証が可能
- 最低利用期間の制限を撤廃
- ネット上で簡単に申し込むことができる
- 取引先に通知されない
- Cプランでは専任担当者が取引先の状況をアラート通知
- 督促業務は想像を絶する大変さ。URIHOはそれをカバーしてくれる
- 信審査によって、取引先の信用性や安定性を把握
法人だけじゃない!個人事業主でも利用できます。
URIHOは法人だけではなく、個人事業主でも利用できるサービスです。
一般的に売掛金保証サービスは、個人事業主の信頼性の点で法人のみ対象というケースがあります。
ですが、URIHOは個人事業事業主でも無理なくサービスを利用できます。
個人事業主でも法人と同じく機能を活用できて、契約プランごとのサービスが提供されます。
個人事業主が取引先を開拓する際には、法人と比べて売掛金の支払い遅延に不安を感じるケースが多いため、最適なサービスを選ぶことが重要です。
倒産だけじゃない!顧客からの入金が遅れている場合も対象
一般的に売掛金の保証サービスや倒産防止共済などでは、保証される範囲が「倒産」のみに限られることが多いですが、
URIHOでは取引先の資金不足、夜逃げ、事務所の閉鎖などによる1ヶ月以上の支払い遅延に対しても支払いを保証します。
URIHOは審査が完了し、承認されれば直ちに補償が開始されます。
倒産や支払い遅延は保証対象となり、保証開始日以降に発生した場合には一定の補償金を受け取ることができます。
加入しているプランによって保証額が異なりますので保証額が高いプランは、月額費用が増えます。
ですがその分、高額取引でも安心して契約を結ぶことができます。
支払い期限が締日から180日以内であれば、URIHOの適用範囲に含まれます。
これにより、サービスを無理なく活用することができます。
月単位の契約ができるのでお手軽
URIHOの契約は月単位ですので、一か月から手軽にサービスを利用できます。
3ヶ月・6ヶ月など一定期間の契約を求められるケースが多い中で、URIHOは1ヶ月だけでもサービスを活用可能です。
また、URIHOの申し込みはおよそ2営業日程度で完了しますので、URIHOの公式サイトに表示されているフォームへ必要事項を入力するだけで、契約できます。
東証プライム上場企業のグループ会社が運営
「URIHO」とは、株式会社ラクーンフィナンシャルが運営するサービスであり、同社は東証プライムに上場しているグループ会社です。
株式会社ラクーンフィナンシャルは、株式会社ラクーンファイナンシャルの完全子会社であり、安定した経営状況にあると考えられます。
URIHOは、取引先の未払い代金に備えるサービスを提供しているため、安定した運営会社であることは利用者にとって安心要素です。
また、代金保証会社の中には、運営会社が非公開の場合も少なくありませんが、URIHOは運営会社の情報が公開されているため、利用者は情報を理解した上でサービスを利用することができます。
安心の定額!何社でも保証が可能
「URIHO」の利用料金は、安心の定額制であり、利用プランの条件内であれば、1社でも1,000社でも保証が可能です。
この価格を実現するために、ラクーンフィナンシャルの別サービスである「Paid」で蓄積された企業情報や与信ノウハウ、システム構造を活用し、「ネット完結型」になっています。
これにより、運用費を抑え、集客に営業コストをかけずに利用料金を設定しています。
さらに、初回の保証開始日から1ヵ月間は無料で利用できますし、利用期間に制限もありません。
必要な時だけ利用することが可能です。
最低利用期間の制限を撤廃
従来の売掛金保証サービスでは、半年以上や1年以上といった最低利用期間が設定されることがありました。
しかし、実際の取引は数ヶ月で完了する場合も多く、高額な利用料を支払い続けることは無駄です。
URIHOでは最低利用期間の制限を撤廃しており、いつでも必要な時に月額料金のみで利用できます。
ネット上で簡単に申し込むことができる
一般的な売掛金保証サービスでは、書類でのやり取りが主であり、手続きが煩雑で時間がかかることがあります。
しかし、URIHOでは、取引先の登録から保証金の請求まで、ネット上で簡単に申し込むことができるシンプルなサービス設計となっています。
これにより、手間を最小限に抑えることができます。
URIHOを利用する際には、オンライン上で必要事項を入力し、申し込み手続きを行います。
書類の郵送や直接のやり取りが不要なため、時間を節約することができます。
また、ネット経由での申し込みとなるため、利用者は自分の都合に合わせていつでも申し込みを行うことが可能です。
煩雑な手続きや時間の制約を気にすることなく、迅速かつ便利に売掛金保証を利用することができます。
取引先に通知されない
取引先としては、自社との取引に保険をかけられているということは、経営状況を疑われているような気持ちになるかもしれませんし、気分が良くないかもしれません。
また、保険をかけていることがバレてしまい、取引に影響が出る可能性もあります。
しかし、URIHOの審査は取引先に通知されることはありません。URIHOでは、取引先の信用調査や保証の有無についての情報は秘密厳守されます。
したがって、URIHOを利用することによって、今後の取引には何ら影響を及ぼすことはありません。安心して与信管理業務をURIHOに任せることができます。
URIHOを利用することで、取引先との関係は変わらずに、迅速かつ効率的な取引が継続できます。
取引先としては、安心してビジネスを進めることができるでしょう。
Cプランでは専任担当者が取引先の状況をアラート通知
会社の経営状況は日々変動するものであり、急に資金繰りが悪化し、支払いが遅延しそうになる状況もあり得ます。
URIHOでは、より強力なサポート体制として、月額99,800円のCプランを提供しています。
このプランでは、専任担当者が割り当てられ、取引先に新たなリスクが発生した場合や、経営状況に大きな変化があった場合などにアラート通知を行うサービスが提供されます。
専任担当者は、取引先の状況を常にモニタリングし、異常な変化やリスク要素を素早く把握します。
もしも問題が発生した場合には、取引先にアラート通知を行い、適切な対応をサポートします。
これにより、取引先は早期に問題を把握し、適切な対策を取ることができます。
Cプランを利用することで、取引先との信頼関係を維持しながら、より確かなリスク管理を行うことができます。
経営状況の変化に素早く対応することで、取引の安定性を確保することができるでしょう。
督促業務は想像を絶する大変さ。URIHOはそれをカバーしてくれる
取引先の倒産に遭遇するとなると、自前のスタッフで督促業務に投入せざるを得なくなります。
倒産するような状況では取引先の関係者と連絡をとることすら、難しくなることも珍しくありません。
最終的には裁判所をからめた支払督促や裁判と言う法的手段に訴えるほかなくなります。
未集金を回収できるのかは厳しい
しかし法的手続きを自前の社員で対応するのは限界があり、弁護士などの専門家に依頼するほかありません。
弁護士は専門家なので、手続き自体はすべてお任せすることができるものの、実際にどれほどの割合で未集金を回収できるのかは厳しいものがあります。
このような債権管理や回収に随伴するリスクも、URIHOを利用することで極力回避することがかないます。督促業務にさかざるを得ないスタッフも、本業に投入することができるので業績の安定にも寄与するはずです。
与信審査によって、取引先の信用性や安定性を把握
URIHOでは、審査時に登録先の相手方企業に対して与信審査を行います。これにより、取引先の信用性や経済的な安定性を判断することができます。
与信審査では、これまでの取引実績を考慮するだけでなく、URIHOが持つプロならではのノウハウや経験を活かして、相手方企業の信用性を総合的に評価します。
さらに、申請時の提出書類や情報を基にした分析も行われます。
このような与信審査によって、取引先の信用性や安定性を客観的に判断することができます。
また、URIHOのサービスを利用することで、信用面でのサポートを受けることも期待できます。
URIHOの与信審査によって、取引先の信用性や安定性を把握し、商取引を継続することのリスクを最小限に抑えることができます。
信頼性の高い取引先とのビジネスを継続するために、URIHOの与信審査は有益なサポートとなるでしょう。
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URIHOの料金プラン
「URIHO」は初期費用や審査料は一切不要。
保証額やサポート体制に応じて3つの料金プランが用意されています。
Aプラン | Bプラン | Cプラン | |
月額料金 | 9,800円 | 29,800円 | 99,800円 |
1取引先あたりの保証額 | 1〜50万円
取引先合計 1,000万円まで |
1〜500万円
取引先合計 3,000万円まで |
無制限
取引先合計 7,000万円まで |
サポート | メール
電話 |
メール
電話保証内容のカスタマイズ |
メール
電話 オンライン相談保証内容カスタマイズ 取引先のアラート通知 専任担当者あり |
月額の定額料金でそれぞれの利用プランの範囲内であれば何社でも自由に設定できる点がURIHOの強みです。
例えば、Bプランでは、1社あたりの保証額が1〜500万円まで設定されており、保証額の合計は3,000万円までとなっています。
もし1社あたりの保証額を100万円と設定する場合、合計30社まで取引先として登録することができます。
このように、それぞれのプランの範囲内であれば、取引先を何社でも自由に設定できるのは「URIHO」の強みです。
なお、Cプランの保証額の合計は7,000万円となっていますが、月額料金に2万円を追加することで、1,000万円ずつ増額することができます。
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